ディスクユニオンJazzTOKYOの生島と申します。 TOKYO AUDIO BASE2018 にて、村井先生の講演でかけさせていただいたCDです。 初日は音響的に鳴りっぷりが良いものを選んでみました。アリオンA10もディナウディオのスピーカーも初めて聴かせていただきましたが、余裕のスケール感に驚きました。 1月13日(土)12:00〜 STAR WARS ORIGINAL SOUNDTRACK / JOHN WILLIAMS (SONY SK94220) CLIFFORD JORDAN BIG BAND / PLAY WHAT YOU FEEL (MAPLESHADE 03232) JERRY GARCIA & DAVID GRISMAN / SO WHAT (ACOUSTIC DISC / ACD-33) 太田裕美 / エレガンス(STEREOSOUND SSMS014) -------------------------------- 2日目は録音に特徴のある音源を新旧様々なところから選んでみました。 カルロス・アギーレの艶と響きの美しさは期待以上でしたし、 ウエイン・ホーヴィッツやマカヤ・マクレイヴェンも現代的なエフェクトの妙技をクールに聴かせてくれて最高でした。 後半の日本ジャズは、ディナウディオからどのように聴こえるのか興味津々でしたが、まったく違和感なく従順に鳴っていたのはアンプの支配力かなと思いました。 とても勉強になりました。 1月14日(日)10:00〜 CARLOS AGUIRRE GRUPO (シャグラダ・メドラ SHCD-006) WAYNE HORVITZ / GREAT JEWISH MUSIC: BURT BACHARACH (TZADIK TZ-7114) MAKAYA MCCRAVEN / IN THE MOMENT (IARC-0003) 市川秀男 富樫雅彦 桜井郁雄(スピリッツ・トリオ)/ ジャズ(ヴィーナスレコード VHGD-228) フランク永井 / ジャズを歌う(ビクター VICL-63274) 美空ひばり / ジャズ&スタンダード(日本コロムビア CA-4545) 中村誠一クインテット+2 / ザ・ボス(コンバック XRCD24-NT014) ----------------------------------- 以上です。ありがとうございました。 生島 昇